1997年、文学、旅

読んだ本、日々感じたことなど

午後3時の平和

 

お昼ご飯を食べるタイミングを逃して、家の近くの、まだ行ったことのない大衆レストランにいってみた。魚介のクリームパスタとドリンクバー。

 

店内はガランとしていて、時間はゆっくりと鈍行列車のように流れていた。

大好きで、何度も読み返した、山田詠美の『ぼくは勉強ができない』の中で、秀美君が風邪を引いた時に感じた気持ちもこんな感じだったのかな〜

忙しい日常の中にちょっとした空白を見つけられると、嬉しい気持ちになりますね

 

 

 

 

 

ぼくは勉強ができない (新潮文庫)

ぼくは勉強ができない (新潮文庫)